見るだけで上達 デザインアートライズのモルタル造形講座 基本編ブルーレイディスク(BD)

13,176円(本体12,200円、税976円)

購入数

このBDは、建築表現の自由と益々の発展の願いを込めて、誰もがモルタル造形とエイジング塗装に必要な基本的な知識を解説しています。
DVDよりも画質がクリアなので、大画面テレビで見る祭にとても効果的です。

※ブルーレイディスク再生機器が無いご家庭ではご覧になれません。
 その場合はDVDをお買い求めください。


基本編BDパッケージ内容
講師 (株)デザインアートライズ 栗原 規男

 大型商業施設やアミューズメントパークで多く用いられているヨーロッパ調の壁面。その多くがモルタル造形で出来ています。その技術は商業施設のみならず、住宅やガーデニングでも多く見られるようになりました。
 そのモルタル造形の基礎をデザインから仕上げまでどなたにも分かりやすいように解説しています。BDを見るだけでも上達につながる知識を得ることができます。
 このBDを見た後はプロの方もアマチュアの方も是非チャレンジしてみてください。

内 容(本編56分21秒)

 01 デザイン
  ↓
 02 下地作り
  ↓
 03 モルタル造形
  ↓
 04 Coffee break
  ↓
 05 エイジング塗装
  ↓
 06 制作現場紹介


ないものへの憧れ、所有する価値

 大型テーマパークや有名アミューズメント施設で見かけるような、ヨーロッパテイスト溢れる石積みやレンガの壁。あたかも数百年の年月が経過したような壁や、まるで洞窟の中にいるような岩肌を見かけたことはありませんか?
 それらは、モルタル造形で施された壁かもしれません。

 モルタル造形とは、モルタル(セメントに砂と水を加えたもの)を塗り付けた後に削り、仕上げに着色をすることで、まるで本物のように見せるものです。これまで困難とされていた西洋建築をはじめ、あらゆる壁を表現できるようになりました。


数百年が経過した壁をデザインする

 石積みを多用する西洋建築に対して、日本建築は古来より木の柱と梁を基本にした建物が主流になっています。近年において、ヨーロッパへ訪れたことがなくても、石積みされた壁の重厚感が好まれ、異次元のような雰囲気が好まれる背景には、ないものへの憧れと、所有する価値が、なにものにも代えがたいのではないでしょうか。

 ヨーロッパで多く見られる石積みの壁は、地震の多い日本では倒壊が心配されます。国や地域の特性により入手できる材料も左右されることも考えられます。何よりも壁の厚さが増すことは、スペースを圧迫するため敬遠されてきました。
 しかし、モルタル造形なら、壁にモルタルを塗りつけることで、あらゆる壁を表現することができ、スペースが限られた場所への施工が可能です。屋内外に限らず施工できるため、リビングや書斎のリフォームから、外壁やガーデニングにも応用することができます。
 つまりは、夢に描いていた憧れのヨーロッパ空間を、自宅にデザインすることができるのです。


国際バラとガーデニングショウで大賞受賞!

 西武ドーム(埼玉県所沢市)で毎年開催されている「国際バラとガーデニングショウ」に応募し、出展したことがありました。1,000点以上あった応募の中から、わずか50点の作品が予選通過できるという審査基準が厳しいショウです。
 初年は、奨励賞を受賞するのに留まりましたが、翌年は数ある作品の中から見事大賞に選ばれ、さらに国土交通大臣賞も同時に受賞することができました。このことは、モルタル造形という技法が、多くの方から認められることが証明できる、とても嬉しい機会となりました。
 大賞受賞の翌年は、まねかれて招待出展させていただき、その際も数多くの賞賛の声を頂いたことを覚えています。


多様性の増す現代。高まるニーズ。

 当社店舗の外壁やガーデンをはじめ、屋内にいたるまで、モルタル造形で施工しています。来店されたお客様から、「こんな壁が作れるのなら、作りたかった」とか「なかなか施工してくれるところが見つからない」といった声を、よく伺います。こうした声を伺う背景は、モルタル造形ができる工務店や職人さんが、まだまだ少ないからだと考えられます。
 しかし、年々多様化するお客様のニーズは留まることはありません。需要があるものの供給ができていないのか、競合相手を作りたくないのか、定かではありませんが、モルタル造形自体を広めていかなければ、発展は望めないでしょう。

 モルタル造形を、なんとなく知っている人をはじめ、全く知らなかった人まで、はじめることに遅いということはありません。モルタル造形ワークショップにいらっしゃった左官屋さんをはじめ、全く異なる業種の方でも、現場の基本技術がある方なら、より早く上達される姿も数々お見受けしてきました。
 趣味として、仕事として。このDVDをきっかけに、モルタル造形をまず知っていただくこと。そして、技術を習得していだく機会と技術の発展に繋がりましたら、何よりも幸いなことです。
 「自分には無理」とか「セメントやコテなんて使った事ないから」と悩むよりも、「作りたい気持ち」を育んでいただきたいと思います。


タイル職人からのスタートでした

 タイル職人からの習得でした。知りえたきっかけも、テーマパークに遊びに行ったときに見た壁を見たときだったでしょうか。壁に散りばめられた石やレンガ、岩肌が人工物であることは確かでしたが、今ほど情報が入りやすいこともなく、どう施工したかを知ったのは、それからしばらく経ってからのことでした。
 しかし、その技法が頭から離れないまま、自分も同じものを作りたいという意欲は高まるばかりで過ごしていた頃、いつものようにタイル工事をしていた時のことです。そこで、モルタル造形という言葉を教えていただく機会があり、縁がありテレビCMや映画のセット作りの仕事に参加させていただきました。
 最初は悔しい思いを多々することもありましたが、だんだん技術が向上していくのを感じながら励みました。

 モルタル造形を習得するための資格はありません。どうすれば表現できるのか、造形できるのかといったやる気だけで驀進してきた結果、住宅の門柱やマンションの外壁、大型テーマパークの施工を任されるようになりました。


【栗原規男からのメッセージ】

 モルタル造形は、まだまだ発展途上の技術で、さらなる可能性を秘めています。
 私自身、モルタル造形に出会ってから、仕事に対する気持ちや姿勢が変わりました。どんな現場でも言えることは、仕上げたときの達成感よりも、お客様が喜ばれる姿を見るのが、なによりも嬉しい瞬間です。
 私の知識や経験をもとに、初心者の方でも分かりやすいようにBDに詰め込みましたので、ぜひご覧ください。

(株)デザインアートライズ 栗原規男